子どもたちの足のアーチとツメの手入れ

ホリスティック育自学
 今回のテーマは『フット&ベビーマッサージ』です。


 保育所風の子の園長、遠藤です。
今日は、ちょっと気になる子どもの足・ツメについてお届けします。

足のツメ。1

4歳児男子:以前から、二枚爪で爪先がよくはがれ、表面はデコボコ。
一時期、陥入爪(かんにゅうそう=変形してふちが皮膚にくい込んだ
爪のこと。小さい靴による圧迫や深爪が原因)になりかけ(?)、

本人はけっこうイタイ思いをしてました。

足のツメ。2

 ちょっと親指の爪に名残がありますよね。最近、こういった爪の
子どもが多くて気になっているんですが、これが普通に子どもの
足の爪であっていいはずないと、ボクは強く感じています。

足のアーチ。1

 前方部分の横方向への弓なりにそったアーチは、よくできてきて
いますね。それだけでも安心です。

足のアーチ。2

最後は、内側部分の縦方向のアーチです。一般的に土踏まずと
呼ばれているのはこのアーチ部分に関係してきますが、

偏平足といわれるのは、このアーチがつぶれていることを指して
いいます。ここも、現在までは大丈夫のようです。


 ただ、この子は日ごろから疲れやすく、姿勢もまっすぐに保て
ないところがあり、アーチだけではなくて、立ち姿勢全体を本当
は診てあげないと、大丈夫ということは言えません。

・・・が、とりあえず、今回はこんなところで。


------------------------------------------------
いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
当記事は、NPO法人保育所風の子 園長遠藤の個人的な著述です。

個人的な見解も含みますので、みなさん自身のご意見やご感想も
聞かせていただけると、とてもうれしく思います。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。
_______________________

配信: ホリスティック育自学研究所

同じテーマ:『フット&ベビーマッサージ』についての
  次の記事寝かしつけ上手な解剖学: トントンはどこを叩いたらいいの? ≫

  前の記事うつ伏せ寝のデメリットと、あお向け寝のメリット ≫

ありがとうございます。みんさんからのご意見はこちら

はじめまして。

1歳10ヶ月になる息子の爪が気になって
いろいろと検索していたらたどり着きました。
子どもにとって足の健やかな成長は大事だと
思ってはいたのですが...
子どもが成長するにつれ自分で歩くようになり
気が付けばまだ薄いやわかな足爪が
ボロボロになっていて...
ケガをさせないようにと
爪を切っていると深爪になってしまって
何処に相談していいものかも分からず困っていました。
特に両親指の爪の先がボロボロで割れているので
深爪になってしまっています。
これからどういうケアが必要なのでしょうか。
教えていただければ幸いです。

  • 安倍 かよこ
  • 2009年01月27日 01:34

安倍 かよこさん、はじめまして。
たどり着いてくださり、ありがとうございます。

1歳のお子さんの爪のケアについてお答えしますね。
ここでのご質問だけでは詳しいことが判らないので、お子さん個人に当てはま
らないような一般的な回答も含まれますが、その点、お許しください。

まず、ボロボロになる大きな原因として、次の3つが考えられます。

1.お母さん、お父さんからの遺伝的なもの
2.普段、はいている子ども靴
3.爪の切り方(深爪)

1.「遺伝」:たとえばお母さん自身も、爪がうすくて割れやすいなどといった
体質であった場合、全てではありませんが、お子さんもうすく、割れやすい
爪になる体質である場合があります。

でも、心配しすぎないでくださいね。大丈夫ですから。

遺伝体質のお子さんに限ったことではありませんが、日常のケアとして、
保湿用のフットクリームを毎日、お風呂上りに、指先・爪、指の間まで、
しっかりと塗り込んであげると、血行がよくなって、爪の成長の助けとなり、
元気な爪に育ちやすくなります。

2.「子ども靴」: 特に両親指の爪が割れやすいとのことですので、自然に
割れたというより、ほかの指に比べて、親指だけ何かしらの強い力で圧迫を
うけていて、そのため親指だけ、よりボロボロになっている可能性が考えられます。

その場合、一番考えられるのが、靴が合っていないということです。

小さすぎはしないか? それとも、大きすぎて、靴の中で足が動いてしまって
いないか、確かめてください。靴を合ったものに替えましょう。

3.「深爪」: ボロボロなので、ボロボロになりにくいように爪を短く切って
あげたい、そのお気持ちは、よく分かります。

わたくし自身も、以前は、そのほうがいいと思い込んでいましたが、深爪は、
お子さんが大きくなるにつれて、ボロボロ以外の爪のトラブルを呼び込み
やすくなることが分かってきました。

ですから、たとえ、少しボロボロでも、爪のしろい部分は残して切ってあげて
くださいね。そして、お手数でも、爪の角だけ、爪やすりで丸く整えてあげ
られると、もっとよいと思います。

とりあえず、ざっとのご返答になりましたが、

読んでみて、さらに訊きたいこと、お子さんの足を確認して
みて、気になったことなど、よかったら、お気軽に何度でも
質問してくださいね。

comment form

(ホリスティック育自学 にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form
巻き爪や外反母趾から子どもの足の健康を守りましょう 八王子市・保育園・保育所風の子 整体・巻き爪サロン ソウリアス

ホリスティック育自学の探究について

 子どもを「育む」とは、子どもを“まもり育てる”行為です。

子育てをする女性が、子どもを大切に想い心肝をくだく行為と同様に、自身のカラダやこころをも大切にし、気負うことなく自ら親としての責任を担い、自らが子どもを育てていく自覚をもてると、もっと幸せに、もっとたのしく子育てができるのではないでしょうか。

お母さんがいきいきと、楽しみながら赤ちゃんと向きあえる、そんな「お母さん自身の生活リズムと、赤ちゃんの心体リズムとの、バランスのとれた子育て」を目指していただきたいなぁということです。

 上手な子育ての方法、というと、心と心の対話を中心としたコミュニケーションが持てはやされています。保育を生業にしながら、

「子どもの心情を受け止める」とか、「子ども自らやる気にさせる言葉かけ」などなど、ある部分、なんとなくわかったつもりで、でも、なんとなく曖昧にしながら、やってきたところがありました。

 正直、今も子どものこころの内の細部までは、(想像つくこともありますが)やっぱり、子どものこころの中は、残念ながら分かりません。

泣かれるから抱いたり、あかちゃんの気持ちを察するゆとりなく抱くことが全てのお母さんも多いと思います。

 でも、よくよく考えたら、子育てってコミュニケーションだけではないんですよね。目の前の子どものあるがままを確認したら、もっと見えるものが出てきます。

そこのところも、もっと知ってもらえたらなぁと思っています。