寝かしつけ上手な解剖学: トントンはどこを叩いたらいいの?

ホリスティック育自学
 今回のテーマは『フット&ベビーマッサージ』です。


右大転子 保育所風の子の園長、遠藤です。

5月も半ばを迎え、まだまだ日によって冷え込む日もありますが、徐々に日差しも強くなり、気温も上がってきていますから、近いうち寝ぐるしい夜も訪れることでしょう。

寝ぐるしくて、お子さんの寝つきがわるくなったときのための心得は大丈夫ですか?

 昼間の暑さにも言えることですが、暑さが続くと脱水症状が出やすいので、寝る前、寝た後でもお子さんが起きてしまったときには、水分を十分にとらせてあげられるといいですね。

できれば自然な形で、毎夜、同じ時間に寝ついてほしいと、お母さんたちだれもが願うことだと思いますが、夏が近づいてくると、そうそう思うようにもいかないものです。

そんなときに役立てたい、ちょっとした知識とコツを数回にわけて、お伝えします。


 子どもを寝つかせるとき、お子さんの胸のあたりや背中をさすったり、やさしくトントンと叩いてあげたりしたことが、どなたでもあるのではないでしょうか。

あの、さすったり、トントンする行為には、やっぱり、寝つきやすくする意味があって、それを分かってやっているのと、知らないでヤミクモにやるのとでは、子どもの寝つきが大きく変わるのですが、

お母さんたちからは、「どこをトントンすればいいんですか?」・「どれぐらいの強さで叩けばいいんでしょう。」と、よく尋ねられるぐらい、“分からないけど、とりあえずやっている” お母さんが多いわけです。


 まず、なぜ、さすったり、トントンするのか?

それはもう、みなさんもお分かりだろうと思います。 お子さんの緊張をほぐし、安心感をあたえ、ゆったりと眠れるようにするためですよね。

 暑苦しくて、カラダの中に言葉に言いあらわせないような違和感があったり、暗闇への不安や、目を閉じたときの孤独感、ときには、まだあそびたりなくて、眠いんだけど寝たくな~い!という日ほど、子どもたちは、いつまでもゴソゴソして寝ません。

そんなときは、カラダにものすごく力が入っていて、筋肉も縮こまっているものです。

 その緊張をほぐすには、こころへのアプローチと、カラダへのアプローチの2つ方法があるということを頭においてください。

この、「カラダへのアプローチ」という物理的な理屈(カラダのしくみ)を知っておくと、とても気持ちを楽にして、子どもの寝グズリにつきあうことができます。

次回の同テーマでは、そのあたりを具体的にご説明していきましょう。


------------------------------------------------
いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
当記事は、NPO法人保育所風の子 園長遠藤の個人的な著述です。

個人的な見解も含みますので、みなさん自身のご意見やご感想も
聞かせていただけると、とてもうれしく思います。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。
_______________________

配信: ホリスティック育自学研究所

同じテーマ:『フット&ベビーマッサージ』についての
  次の記事寝かしつけ上手な解剖学: 子どものここをトントンしよう!(1) ≫

  前の記事子どもたちの足のアーチとツメの手入れ ≫

ありがとうございます。みんさんからのご意見はこちら

早く教えてください ^^
とっても知りたいです!!

それにしても、素敵なサイトですね☆^^☆

  • Yキチ ^^
  • 2008年05月16日 20:57

Yキチさん、書き込みありがとうございます。
そして、おかえりなさいませ。

知りたいと言っていただけると、がんばって
書こう!って気持ちになりますね。(笑)

それにしても、

本当に見にきてくださっているとは・・・(^^;

  • 遠藤
  • 2008年05月16日 22:23
comment form

(ホリスティック育自学 にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form
巻き爪や外反母趾から子どもの足の健康を守りましょう 八王子市・保育園・保育所風の子 整体・巻き爪サロン ソウリアス

ホリスティック育自学の探究について

 子どもを「育む」とは、子どもを“まもり育てる”行為です。

子育てをする女性が、子どもを大切に想い心肝をくだく行為と同様に、自身のカラダやこころをも大切にし、気負うことなく自ら親としての責任を担い、自らが子どもを育てていく自覚をもてると、もっと幸せに、もっとたのしく子育てができるのではないでしょうか。

お母さんがいきいきと、楽しみながら赤ちゃんと向きあえる、そんな「お母さん自身の生活リズムと、赤ちゃんの心体リズムとの、バランスのとれた子育て」を目指していただきたいなぁということです。

 上手な子育ての方法、というと、心と心の対話を中心としたコミュニケーションが持てはやされています。保育を生業にしながら、

「子どもの心情を受け止める」とか、「子ども自らやる気にさせる言葉かけ」などなど、ある部分、なんとなくわかったつもりで、でも、なんとなく曖昧にしながら、やってきたところがありました。

 正直、今も子どものこころの内の細部までは、(想像つくこともありますが)やっぱり、子どものこころの中は、残念ながら分かりません。

泣かれるから抱いたり、あかちゃんの気持ちを察するゆとりなく抱くことが全てのお母さんも多いと思います。

 でも、よくよく考えたら、子育てってコミュニケーションだけではないんですよね。目の前の子どものあるがままを確認したら、もっと見えるものが出てきます。

そこのところも、もっと知ってもらえたらなぁと思っています。