子どもを受け止めてあげられる子育て環境づくり

ホリスティック育自学
 今回のテーマは『子育てと子どもの診かた』です。


 保育所風の子の園長、遠藤です。

今朝、保育園を開けるための準備の合い間にテレビのニュース(ワイドショー?)を見ていたら、コメンテーターが、日本のいじめ環境と欧米のいじめ環境との違いを語っていました。


日本は欧米に比べて「いじめ件数」そのものが少ないものの、欧米では、中学・高校と子どもの年齢が上がるにつれ「仲裁者」が増えるのに比べて、日本では「傍観者」が増えていくのだそうです。なぜでしょうか?


僕は倫理観・道徳観の違いだと思いますが、倫理・道徳だと言っても、きっと欧米の子どもたちも小難しいことを考えているわけではないと思います。

ただ1つだけ。


それは、いじめそのものが日本で言われているように“弱者をさげすんだり、おとしめるような卑劣な関係をつくり出す行為”になることなく、

子どもたちが人間関係を築くことを学ぶ上で起こりうる、人と人との軋轢の延長線上でしっかりと受け止めてもらえる環境に育ち、

それをもとに、子ども達には大きくなると、「弱いものをからかうような、幼い行為を恥ずかしく思う心」が育っているからではないでしょうか。

お分かりいただけますか? とても大切なことだと思いますよ。


特に、「子どもたちが人間関係を築くことを学ぶ上で起こりうる、人と人との軋轢の延長線上でしっかりと受け止める」ことは、

まさに保育園に通う子どもたちの年齢こそ必要なことだと僕は思います。


だから、今しかできないことなんですね!
小学校になってからでは遅いとも言えるのではないでしょうか。


親はどのように関わってあげられるのか、何をするべきなのか、ぜひ考えてみてコメントしてみてくださいね。


------------------------------------------------
いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
当記事は、NPO法人保育所風の子 園長遠藤の個人的な著述です。

個人的な見解も含みますので、みなさん自身のご意見やご感想も
聞かせていただけると、とてもうれしく思います。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。
_______________________

配信: ホリスティック育自学研究所

同じテーマ:『子育てと子どもの診かた』についての
  次の記事よい保育園の選び方10か条 (その一.) ≫

  前の記事お金を出しても聞きたい話:ただで聞いちゃいました ≫

巻き爪や外反母趾から子どもの足の健康を守りましょう 八王子市・保育園・保育所風の子 整体・巻き爪サロン ソウリアス

ホリスティック育自学の探究について

 子どもを「育む」とは、子どもを“まもり育てる”行為です。

子育てをする女性が、子どもを大切に想い心肝をくだく行為と同様に、自身のカラダやこころをも大切にし、気負うことなく自ら親としての責任を担い、自らが子どもを育てていく自覚をもてると、もっと幸せに、もっとたのしく子育てができるのではないでしょうか。

お母さんがいきいきと、楽しみながら赤ちゃんと向きあえる、そんな「お母さん自身の生活リズムと、赤ちゃんの心体リズムとの、バランスのとれた子育て」を目指していただきたいなぁということです。

 上手な子育ての方法、というと、心と心の対話を中心としたコミュニケーションが持てはやされています。保育を生業にしながら、

「子どもの心情を受け止める」とか、「子ども自らやる気にさせる言葉かけ」などなど、ある部分、なんとなくわかったつもりで、でも、なんとなく曖昧にしながら、やってきたところがありました。

 正直、今も子どものこころの内の細部までは、(想像つくこともありますが)やっぱり、子どものこころの中は、残念ながら分かりません。

泣かれるから抱いたり、あかちゃんの気持ちを察するゆとりなく抱くことが全てのお母さんも多いと思います。

 でも、よくよく考えたら、子育てってコミュニケーションだけではないんですよね。目の前の子どものあるがままを確認したら、もっと見えるものが出てきます。

そこのところも、もっと知ってもらえたらなぁと思っています。