子どもたちが言葉を投げ捨てるような行為は、やめさせましょうね
~ ホリスティック育自学 ~
今回のテーマは『子育てと子どもの診かた』です。
保育所風の子の園長、遠藤です。
子どもたちが何かを見て、または聞いて感じ取ったことを率直に表現した、そんな日常生活の中における子どもたちの何気ない言葉かけ(つぶやき)の中には、人間が大人になることで忘れてしまった何かを呼び覚ましてくれるなど、こころなごむことも少なくありませんね。
でも、だからといって、いつもいつも、こころなごむだけで終わらないでください。
言葉とは、コミュニケーションの道具であり、お互いの想いを、会話を通じて伝え合ってはじめて、コミュニケーションが成立して終わりを迎えます。
子どもから発せられた言葉を、しっかりと大人がキャッチして、適切に投げ返してあげることで、子どもが発した言葉と想いが「相手に伝わった」という、本来の言葉の価値が生まれるものではないでしょうか。
もちろん、だれに話すでもなく、自然に子どもの口からもれ出たような、子どものつぶやきもあるでしょう。そして、特に言葉にあらわして返事を返さなくても、お互いに想いが通じ合えることだってあるでしょうね。
それから、そうした子どもたちのつぶやきに対する受け答え以外にも、同じように言葉の投げっぱなし、放りっぱなしの例として、よく見受けられる大人の失敗?には、
たとえば子どもが3歳・4歳になり、ある程度、文章を組み立ててお話できるようになったにもかかわらず、子どもが、「おかし~!(が食べたいから、ちょうだい)」・「おもちゃ~!(買って~)」と単語で投げ放ってくるような、
そんな捨て台詞を投げてよこす的な行動に対して、親までもがテキトーに子どもの顔も見ずに「はいは~い」と受け返して、早々と、事だけ済ませて終わってしまうような場面が考えられます。
こういったことが早くから日常の会話として、子どもたちの中で認識されてしまうがために、今の小学生や中学生、高校生までもが、相手に対して、自分の想いを伝えるための適切な言葉を、相手が聞き取りやすいような状況や言葉を選んで投げかけることができず、
また、反対に相手の言葉から真意を読み取ることもできないなど、会話によるコミュニケーションがとても下手くそで、トラブルが絶えないであろうことが、数多く社会で露出しはじめています。
だれに向けて話したいのか、何について自分が話しているのかをはっきりさせ,相手の都合をも気配りし,その上でこちらの願いを言葉に込めて適切に伝えられることこそが、人と人との関係において、とても大切であることを、
子どもが小さいうちから教えるためにも、子どもたちに、しっかりと話をさせる習慣をつけさせていただきたいと思います。
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当記事は、NPO法人保育所風の子 園長遠藤の個人的な著述です。
個人的な見解も含みますので、みなさん自身のご意見やご感想も
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配信: ホリスティック育自学研究所
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